町田市にて築50年の戸建て賃貸住宅のリフォーム工事
2026/08/20
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
戸建て賃貸住宅のオーナー様より、以前の工事に続いてリピートでご依頼をいただきました。
今回は、階段の一部に不具合が生じており、安全面が心配な状態とのことでした。また、2階には床の水平に問題があり、歩いた際に違和感を感じるほど傾きが生じていたため、こちらについても改善することになりました。
築50年ということもあり、建物全体の状態を確認しながら、できるだけ費用を抑えつつ必要な部分をしっかり直すことが今回のポイントとなりました。
施工の様子

現場を確認すると、階段の段板を支えている下地材が経年劣化によって腐食していました。
腐食は一部でかなり進行しており、下地材が落下している箇所も確認されました。この状態では階段をそのまま使い続けることは危険なため、劣化した3段を解体して作り替える必要がありました。

また、2階の床は2700mmほどの間口に対して約2cmの高低差があり、床の水平が悪い状態でした。単に見た目だけの問題ではなく、実際に歩くと違和感を覚えるほどの傾きがありました。
劣化した階段3段を解体

まず、安全面に問題のあった階段3段を解体しました。
腐食した下地材を残したまま表面だけを直すのではなく、内部の状態を確認しながら劣化部分を取り除きました。

既存の状態を確認したうえで、新しい下地を組み、段板を設置して階段を作り直しました。日常的に体重がかかる場所のため、使用時の安定感を確保できるよう施工しています。
2階に小上がりを造作

2階の床については、建物の床を根本から水平に直す方法も考えられましたが、大掛かりな工事になるため、その分費用も大きくなります。
そこで今回は、既存の床を活かしながら小上がりを造作する方法を採用しました。床の高低差を調整し、歩いたときの違和感をできるだけ軽減できるよう仕上げています。
完工


階段は腐食していた部分を含めて3段を新しく作り替え、安全に使用できる状態になりました。
2階についても、全面的に床をやり直すのではなく小上がりを造作することで、大掛かりな工事を避けながら床の傾きを改善。施工前に感じていた歩行時の違和感も、現在はほぼ気にならない状態となりました。
築50年の建物ということもあり、既存部分をすべて新しくするのではなく、必要な箇所を見極めて手を入れることで、費用面にも配慮した工事となりました。
担当者のコメント
今回は以前からお付き合いのあるオーナー様から、再びお声がけいただきありがとうございました。
築年数の経った建物では、表面から見ただけでは分からないところで劣化が進んでいることがあります。特に階段のように毎日使う場所は、少しの不具合でも大きな事故につながる可能性があるため、今回も安全性を優先して対応しました。
一方で、建物全体を大掛かりに直せばよいというわけではありません。今回の2階の床のように、建物の状態とご予算のバランスを考えながら、現実的な方法をご提案することも大切だと考えています。
「危険な状態だったので早く対応してもらえて安心した」とのお言葉もいただき、こちらとしても安心しました。
今後も賃貸住宅を安全に維持していけるよう、気になる箇所があれば早めにご相談いただければと思います。
| 現場住所 | 町田市 |
|---|---|
| 施工内容 | 小上がり制作・階段リフォーム |
| 施工箇所詳細 | |
| 施工期間 | 3日間 |

















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