代表挨拶

私は1979年、青森県で生まれました。親戚に大工の人がいて、子どものころから手伝いをしているうちに大工という仕事に興味がでて、自然とこの道に進みました。

そして15歳の時には親元を離れて工務店で住み込みで働くようになりました。
そしてその数年後に上京しました。やっぱり関東は住宅の件数も違いますし仕事も多いので憧れがあったんですね。
色々な現場で新築工事などの経験を積んだ後、2008年に「Home Fix」として独立しました。
リフォーム会社にて工事部長を務めさせてもらったこともあります。大工としての経験は30年近くになります。

キッチンやトレイのリフォームやマンションのリフォームなど規模を問わず行えますが、今は改修工事を中心に請け負っています。
様々な工法の新築工事を経験してきたらからこそ、色々な家の改修工事ができると感じています。
新築経験がなくてもリフォームはできますが、家を一から作った経験があると、家の構造や強度について理解が高まると思います。
特にツーバイフォー工法はレイアウト変更が難しいのですが、ツーバイフォー工法の新築経験から、補強の方法をお家に合わせて考案してご提案しています。構造計算を行う場合も知り合いの建築士に依頼して確認しています。

最近では雨漏りや不具合が発生して家を建てた工務店に連絡しようとしたら廃業していたということも多くあるようでして。
アフターメンテナンスを頼めなくて困っているお客さんも多いんですよね。他にもリフォーム会社に依頼したら手直しが必要になってしまったということもお聞きします。
そうした方のお悩みにもこれまでの大工としての経験を活かして対応したいと考えています。

「お客さんの日常生活をできる限り邪魔しないこと」「けして深いな思いをさせないこと」を大切にしています。

在宅しておられる間にリフォーム工事を行うと、どうしても騒音などが気になられるかと思います。そのため、お客さんのスケジュールや住んでおられる周りの環境によって工事のスケジュールを考えたりしています。
また工事に携わるものの身だしなみなどの清潔感や話す声の大きさなどマナー面もご不快のないよう注意しています。
例えば夏場ですとたくさん着替えのTシャツをもっていって臭いなどで不快な思いをされないようにするなどこれまでの大工としての経験から様々な工夫をしています。

趣味はドライブ、旅行、釣りです。
地産地消の小麦作りにも参加させてもらったりしています。