町田市にてツーバイフォー工法の間仕切り壁工事
2024/08/08
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
中古物件購入されたお客様から、間仕切り壁をとって和室を解体してリビングにしたいとのご要望をいただきました。
こちらの物件がツーバイーフォーの構造で、間仕切り工事が困難な物件でしたので色々な工務店にお断りされたそうです。
弊社ではツーバイフォーの現場の実績が多数あるため、構造や支枝や梁の補強の必要性を熟知していますので、必要な補強を行って間仕切り工事を行いました。
話し声が聞こえるというお悩みには、遮音シートを採用し、壁や天井に張っています。
お客様はDIYのお好きな方で、石膏ボード貼ったあとの仕上げはご自分で好きな部屋をDIYで作りたいとのことでしたのでそこでお引き渡しをしています。
施工前の様子
ツーバイーフォー工法の中古物件です。
手前と奥の和室の間仕切りを撤去してリビングにされたいとのご要望でした。
ツーバイーフォー工法では壁組(耐力壁)と床組(床版)で建物を支える仕組みになっています。
この家を支える耐力壁が非常に厳密に定められているため、この仕組みを理解していないとリフォームができません。
施工の様子
ツーバイフォー工法には必ず存在するフレーム図(構造図)を確認して耐力計算を行った後、仕切り壁を撤去します。
ツーバイフォー工法は壁と床の両方で建物を支えていますので、天井の根太の補強を行います。
天井に石膏ボードを貼ります。
上の音が気になるということでしたので、遮音シートを貼ります。
遮音シートを一枚張ることで話し声や上の階の音も気にならなくなります。
壁も一部解体して遮音シートを貼り、上から石膏ボードを新しく取り付けました。
後はお客様がDIYで仕上げをされたいとのことでしたので、クロスの張り替えをされるので、全体にクロスも撤去しています。
施工担当者より
この度はHome Fixにご依頼いただき誠にありがとうございました。
ツーバイフォー工法は在来工法に比べると比較的新しい工法で日本で導入されてから数十年程度しかたっていないことと、厳密な耐荷重等の計算が必要なこともあり、対応できない工務店さんもあります。
これまで色々な工法の新築やリフォームの経験がありますので、他社様で断られた工事でも一度ご相談ください。
また、仕上げはDIYをしたい方で、大工仕事でどうしようもないところは、途中の過程でも喜んで承ります!
ハーフDIYや、ここまでは自分はやりたいなどお客様のご要望に合わせた工事に対応します。
町田市でのツーバイフォー工法間仕切り工事などのリフォームはHome Fixにお任せ下さい!
現場住所 | 東京都町田市 |
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施工内容 | 間仕切り壁工事 |
施工箇所詳細 | 天井、壁 |